
昨日、用事を兼ねて札幌まで日帰り旅行をして来た。少し時間が余ったので、まだ行ったことのなかった、あの時計台に立ち寄った。100年以上も前に作られた時計ではあるが、現在も正確に時を刻んでいるようである。
この時計台のある建物は、北海道大学の前身である旧札幌農学校の演武場として使われていたものらしい。卒業生の新渡戸稲造や内村鑑三などの写真が、中に掲げられていた。当時を説明する展示物も見ることができた。明治にタイムスリップでもしたような少々いい気分を味わえた。
建物を出て外観を眺めていたら、思わず裕次郎の「恋の街札幌」のメロディーが頭の中を流れていた。昭和だ・・・。
もちろんここで歌詞のように、何かが始まることなどありえない。そして一歩外に出たら、ビルが立ち並ぶ平成の大都会に戻っていた。その時々の時代に関わってきた時計台である。
あっという間に1日のスケジュールも終わった。最後に上空から見た夜の東京湾は、特に絶景に見えた。