
大場久美子さんのお話を聞く機会を得た。
私は、大場久美子さんの出ているTVというのを、ほとんど見たことがない様な気がする。「コメットさん」というTV番組もよく分らないので多分一度も見ていないと思う。ただコメットさんというのは、九重由美子さんが出ていたような記憶も薄っすらある。つまりもう記憶は、ごちゃごちゃである。最も近頃では、昨日のことまで思い出せないことがあるぐらいなので無理もない。
それは、ともかく大場久美子さん、苦労をされたようである。手記の出版もして自ら公表をしているが、長い間パニック障害に苦しんでいた。本のタイトルも「やっと。やっと!・・・ぬけだせそう」となっているが、本人にしてみたら辛く長い体験であったことと思う。副題は「地獄ときどき晴れの10年間」である。
しかし、そんな彼女の話には、天性のものか体験がそうさせたのか、明るさと人を思いやる優しさが滲み出ていた。
同じ病を持つ人々のために、この病気を多くの人に理解して欲しいとも言っていた。素敵な女性に成長されたコメットさんであった。
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